植物工場の最新動向
ご存じのとおり植物工場は環境制御によって周年・計画生産が可能な栽培施設で、食料の安定供給や新産業の創出に結びつくことから、環境・食糧・エネルギー・資源に関わる課題解決につながると期待されています。
また、社会情勢の変化、消費者の食の安全・安心や品質の保証に対する要求に応えるものとして、植物工場産野菜の認知度が高まっています。
植物工場の研究動向と展望、体内時計の最適化という最新の研究、認証制度を活用した消費者へのアピールなど、植物工場の最新動向について考察します。
プログラム
また、社会情勢の変化、消費者の食の安全・安心や品質の保証に対する要求に応えるものとして、植物工場産野菜の認知度が高まっています。
植物工場の研究動向と展望、体内時計の最適化という最新の研究、認証制度を活用した消費者へのアピールなど、植物工場の最新動向について考察します。
日 時 | : | 2012年10月26日(金) 14:00〜17:00 (13:30より受付開始) |
会 場 | : | ビオトープ・プラザ (ATCビルITM棟11F おおさかATCグリーンエコプラザ内) |
定 員 | : | 60名 (先着順) |
受講料 | : | 無料 |
申 込 | : | お名前、会社名、部署・役職、ご連絡先、交流会への参加の有無を明記の上、メール(121026@e-being.jp)又はFAX(06-6614-1801)にて |
主 催 | : | おおさかATCグリーンエコプラザ実行委員会 (大阪市、ATC、日本経済新聞社) |
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講演1
「植物工場の研究動向と展望」
(60分)
京都大学大学院 農学研究科農業システム工学研究室 教授
清水 浩 氏
講演2
「体内時計の最適化技術を活用した植物工場と実用化への期待」
(50分)
大阪府立大学大学院 工学研究科機械系専攻 助教
JSTさきがけ「生命モデル」研究者兼任
JSTさきがけ「生命モデル」研究者兼任
福田 弘和 氏
事例紹介
「認証制度を活用した消費者へのアピール」
(30分)
徳寿工業株式会社 農業施設課 課長
下田 辰雄 氏
総合質疑応答・意見交換
交流会(参加無料) 17:00〜18:00 講師の方、参加者同士の交流を図ります。