おおさかATCグリーンエコプラザ
森林セラピーを活用したメンタルヘルス対策
日本は国土の70%近くが森林であり、その森林が有する多様な機能によってこれまで独自の文明文化を築いてきました。
1980年代に生まれた“森林浴”は、これまでたいへん多くの人々に親しまれてきました。
近年、より科学的な実証を取り入れた“森林セラピー”という新しいかたちが生まれ、現在、全国で53箇所の森林セラピー基地が認定されています。
ますます複雑化する情報化時代を迎え、企業や団体で働く社員や職員の高ストレス、疲労、メンタルヘルスの問題が社会的に大きくクローズアップされ、『労働安全衛生法』などの法律も改正されようとしています。
森林の持つストレスの軽減や癒しの効果などを活用して、メンタルヘルスの予防や改善、さらに意欲やモチベーションの向上に向けた取り組みも幾つかの基地で進められています。
このことについて、今回、『森林セラピーを活用したメンタルヘルス対策』と題して、より詳しく皆様にご紹介したいと思います。
奮ってご参加ください。
日 時 | : | 2014年3月5日(水) 13:30〜17:00 (13:00より受付開始) 交流会 17:10〜18:30 (参加費2,000円) |
会 場 | : | ビオトープ・プラザ (ATCビルITM棟11F おおさかATCグリーンエコプラザ内) |
定 員 | : | 80名 (先着順) |
受講料 | : | 無料 |
申 込 | : | おおさかATCグリーンエコプラザ ホームページ(http://www.ecoplaza.gr.jp)よりお申込みください |
主 催 | : | おおさかATCグリーンエコプラザ生物多様性・森林研究部会 おおさかATCグリーンエコプラザ実行委員会 |
共 催 | : | 「森の風ネットワーク」@大阪 |
PDFのちらしはこちら → PDF
基調講演
「森で気づく心身一如 〜情報社会を生き抜くために〜」
(60分)
産業医
長井 聡里 氏
セラピー基地の取り組み1 鳥取県智頭町 (30分)
セラピー基地の取り組み2 滋賀県高島市 (30分)
パネルディスカッション (80分)
パネラー
長井 聡里 氏 (産業医)
山中 章弘 氏 (鳥取県智頭町山村再生課課長補佐)
藤原 明文 氏 (総合環境支援プランナー)
赤居 実花 氏 (森林セルフケアサポーター)
コーディネーター
山中 章弘 氏 (鳥取県智頭町山村再生課課長補佐)
藤原 明文 氏 (総合環境支援プランナー)
赤居 実花 氏 (森林セルフケアサポーター)
姜 永根 (生物多様性・森林研究部会副会長・森林セラピスト)
【交流会】会費制(希望者のみ:お一人様2,000円) 当日、受付でお支払い下さい