EU環境規制の最新動向と大阪府化学物質管理制度
〜化学物質管理は企業の大きなリスクマネジメントの一つです〜
電子機器に含まれる化学物質の規制が強化されてきています。
改正RoHS指令：RoHS2(2011/65/EU）は、2011年7月に発効し、2013年1月には旧指令RoHS１(2002/95/EC)は失効し、RoHS2が有効になっています。これにより、ほとんどの電子機器がRoHS指令の対象になっています。
また、今年6月4日には、RoHS制限物質が4品目追加されています。
今回のセミナーでは、化学物質管理に詳しい一般社団法人 産業環境管理協会技術参与の松浦徹也氏による「EUの環境規制の最新動向」に関する講演、企業による事例紹介、大阪府化学物質管理制度の紹介により、化学物質に関する規制とその対応について考察します。
| 日 時 | ： | 2015年9月30日(水) 13:30〜16:20 （13:00より受付開始） |
| 会 場 | ： | おおさかATCグリーンエコプラザ内 セミナールーム |
| 定 員 | ： | 80名 （先着順 ※受付確認はFAXまたはE-mailでお送りします） |
| 受講料 | ： | 無料 |
| 申 込 | ： | おおさかATCグリーンエコプラザ ホームページ（http://www.ecoplaza.gr.jp）よりお申込みください |
| 主 催 | ： | おおさかATCグリーンエコプラザ実行委員会（大阪市、ATC、日本経済新聞社） |
PDFのちらしはこちら → PDF
講演1
「環境規制の最新動向（RoHS指令、WEEE指令を中心に）」
一般社団法人産業環境管理協会 技術参与
一般社団法人東京環境経営研究所 理事長
一般社団法人東京環境経営研究所 理事長
松浦 徹也 氏
講演2
「改正RoHSで追加されたフタル酸エステル類のスクリーニング分析法」
株式会社島津製作所 分析計測事業部 グローバルマーケティング部 マネージャー
中川 勝博 氏
講演3
「大阪府化学物質管理制度について」
大阪府環境農林水産部 環境管理室 環境保全課 化学物質対策グループ 主査
池田 俊 氏