精神科医の神谷美恵子氏（1914〜1979）は、「少なくとも深い悩みの中にある人は、どんな書物によるよりも、どんな人の言葉によるよりも自然の中に素直に身を投げ出すことによって自然の持つ力―それは彼の内にも外にも働いている―によって癒され新しい力を恢復する」とその著書「生きがいについて」の中で述べています。その自然のひとつとして森林があります。
森林セラピーとは、森林環境を活用して病気になりにくい身体や心をつくる自然療法のことをいいます。ストレス社会の中で企業や団体で働く人々やその家族、或いは高齢者の方々の精神面での保養や生活習慣病の予防医療、代替補完医療の一環として「森林セラピーカウンセリング」と「森林運動療法」があります。
今回、その意義と効果についてご案内いたしますのでふるってご参加ください。 プログラム