• 現実を視よ柳井正
• 選択の科学シーナ・アイエンガー
• ビジョナリー・カンパニー4ジム・コリンズ、モートン・ハンセン
• 奪われる日本の森平野秀樹、安田喜憲
• デザインフル・カンパニーマーティ・ニューマイヤー
• 世界の野菜を旅する玉村豊男
• フリーエージェント社会の到来ダニエル・ピンク
• 武士道新渡戸稲造
• 幸せな小国オランダの智慧紺野登

　最近1〜2カ月程で読んだ主な本である。
　取りとめもない乱読だが、どれも自分の生き方に味と色をつけ加えてくれる。
　無知を教えられ、ほんの少し考えを深くする。
　そして時に焦燥感に駆られ、また我が意を得たりと赤線と書き込みをする。
　つまり興奮してみたり、怒ったり、笑ったり、なにやかや忙しい。

　こうした読書は実に楽しい。
　しかしこうした経験に、足をつけ手をつけ飛翔力を与えてくれるのは、みなみなが集うリアルサイトの研究会である。
　今回は、

1. 大阪府立大学大学院 工学研究科 村瀬治比古教授の閉鎖型人工光型植物工場の最先端の学問領域
2. 調査企業NO.1の株式会社インテージのヘルスケア事業本部 HC情報部 京都分室 小森谷祥明氏の個人の健康医療の履歴管理についての新しい取り組み
3. プレスティジ・ホテル、ハイアット・リージェンシー大阪 取締役社長 谷口俊司氏の不況下においてさえ成長するハイアット・リージェンシー大阪の経営戦略の開陳
4. 明察善断の官僚、大阪府 環境農林水産部 みどり・都市環境室 みどり推進課 課長 勝又章氏の大阪のみどり施策グランドデザイン
5. エコロジー研究会 会長 井上健雄の報告
   今回は前々回、前回に続きビジョナリー・カンパニーについて総集編を語る

　そしてみな様ご期待の交流会、ワイガヤのミーティング、酒の上の与太話、これこそがエコ研の真髄である。

　ワイガヤミーティングを賢く書けば、下の図のように、産学官民連携による相互信頼と知のつながりからコラボレーションを生み出すソーシャル・キャピタルであり、新しい時代への対処とリスクに対処をするトランジション・マネジメント集団と位置づけております。
　このエコロジー研究会というソーシャル・キャピタルをもって、イノベーションを創出し、企業様・みな様の社会的持続性を実現するものと考えています。
　よろしくご参加ください。

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