【レポート】まちのなかで自然とつながるセミナー 第3回

11月24日(土)10:00から「まちのなかで自然とつながるセミナー」第3回を開催しました。

<森とつながるセミナー>
今回は木のロボット ロボッキーが登場する物語から始まりました。
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木でできたロボット「ロボッキー」と げんきくんが
どんぐりちゃんのお母さんを 探しに森のなかを冒険する物語です。
二人は森でいろいろなことにであいます。 無事にお母さんにあえるかな?
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クイズもあります。
この部屋で木をつかっているものはどれでしょう?
床、机、ロボッキー…たくさんありましたね。
山と森を守るためには、木をたくさん使ってください、という米地先生のメッセージが伝えられました。

<木をつかおう! ワークショップ>
寄木のモクセサリ
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木によって色合いが違います。
様々な種類の木で、寄木モクセサリのパーツが用意されていました。
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作品の見本も沢山あります。
自分の好きなモクセサリを作るパーツを選びました。
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組み合わせてボンドで固定します。

電気ゴテでイニシャルなどを入れることもできます。

すてきな寄木モクセサリの完成です。

<菜園でかんさつ>
ATCのどこでもファームは9月の台風21号で損壊の被害を受けました。
壊れたラックの修理をしてサツマイモ、ジャガイモ、天王寺蕪、田辺大根を育てました。
被害の後、しばらく面倒を見られなかった時期もあったのが残念です。
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まず、いつも菜園の指導をしてくれる林さん、松岡さんから野菜のお話を聞きました。
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野菜は気候によって成長が大きく左右されます。
今年のように、猛暑が続き、台風が直撃すると、野菜もずいぶんダメージを受けました。
思うような大きさにはなりませんでしたが、
それぞれの野菜たちが懸命に生きた結果を観察し、収穫しました。

小さいカブも、ダイコンも、サツマイモも、とっても大切な収穫です。
みんなで収穫し、きれいに洗いました。
命が育っていく過程の一つをみんなで学びました。

 

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団体概要ー
2002年3月設立 理事長 井上健雄
産・官・学・民をつなぐ社会的協働体を形成する。
社会的課題解決を企てる協働体を創造する。
主な分野は名前の由来で説明する
"イー"は、エコロジーの"E"を指し、地球環境の生態系を守る。
"ビーイング"は、Well-beingの"B"を指し、誰も取り残さない社会を作る。
英語名は、E-being である。
特に最近では、SDGsについて総合的解決を目指している。

主な事業ー
1.産・官・学・民をつなぐ第三者評価事業 TPAC
2.都市緑化や生きがいを産む屋上菜園などのどこでもファーム事業
3.独自の視点で地域の活性化をはかる農商工連携事業
4.SDGs経営コンサルティング事業
5.行政、大学等との連携による学習事業

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