1、 |
生涯学習とは、生涯にわたって学習するという自己主体で取り組むものであるということ。 |
2、 |
学びあう者同士(教師も含む)で、相互共有の知を生み出していくものであるということ。 |
3、 |
個人・参加者の主体性と行政の提供する生涯学習施設とのよい連携を保つべきである。 |
4、 |
学歴学校偏重社会の中でのいろいろな歪みに対して市民の「学習権」を地域に根付かすキーとして生涯学習施設を運営する。
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この学習権を深く広く解釈し他の施設・図書館・ミュージアム・キッズプラザ・青年センター・人権センター・産創館等々の諸施設との連携・コラボレーションが必要である。 |
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5、 |
生涯学習が提供すべき重点テーマとして次の内容を挙げる。
(1) |
保護者の為の家庭における子供の教育
(例)躾教育 |
(2) |
環境問題教育〜まず地域課題からグローバルへ
(例)都会のヒートアイランド対策とアクション |
(3) |
市民に対する社会奉仕活動へのガイダンスと指導
(例)NPOと共に社会を支える |
(4) |
自然体験活動
(例)エコツアー (例)むら・まち連携 |
(5) |
地域おこしとの連携
(例)地域の伝統継承とイベント創造 |
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