なにわECOスクエア感動中!

2016/6/14(火)

1606今年度、新しい仕事として、「なにわECOスクエア」の運営を受託しました。
始めはてんや-わんやの大騒ぎでしたが、やっと軌道に乗りつつあります。
この施設には、棚田の水田や畑、なすびや砂糖黍、おいも…、蓮池、河骨(こうほね)、野草広場や雑木林…。
不耕起で古代米への挑戦やなにわの伝統野菜等々。そうそう、鶴見の蓮根はとてもおいしいんですよ。
鶴見緑地の一隅に自然が一杯。
青サギさんはじめ、いろいろな鳥さんも沢山訪れる憩いの場。
生物多様性と農事とのうまいバランスを保ちながら維持したいと考えています。

田植え(6/12)には、子供さん連れのご家族、エコボランティアさんスタッフ等が80人以上、みなさんが泥まみれになりながら楽しく苗をうえました。
小さなお子さんが「どろが楽しい~~」などと。
除草剤など使わないので、草引きもお願いしております。堆肥づくりもしています。
残念なのは、設備の老朽化か何かで水の循環がうまく行かず、植物の成長がちょっと心配です。

そんなこんなで今年の夏は、なにわECOスクエア三昧です。
最も暑い夏と予測されていても、へっちゃらです。
この暑さをなにわECOスクエアとともに風流に浸って涼しく過ごそうと思っています。
そこで、清少納言

1606
-蓮池にて-
清楚で可憐な蓮の花

夏は夜。月の頃はさらなり。
闇も猶。螢の多く飛び違いたる、
また、ただ一つ二つなどほのかにうち光りて行くもをかし

清少納言より少し前の在原業平を語ったとされる伊勢物語。
プレーボーイ源至(みなもとのいたる)の女車があります。
夜、家路につこうとする女人の顔を見ようとして、車の中に螢を放って簾(す)越しに顔を見たとある。
夜目、遠目、傘の内と女性が美しく見える三要素。
夕闇、簾越し、螢の淡い光。
この人が本藍染めの花薊(はなあざみ)の柄の本木綿の浴衣を粋に着こなして…
これで美人に見えないとしたら、なんとする…

このなにわECOスクエアに出会い、私たちも、また一つの天職に巡り合ったという感じです。
自然との対話を楽しみ、感動しています。
みな様もこちらにいらっしゃったら「来た!見た!感激した!」と言われることでしょう。
藍染め、コットン等、環境学習講座もいろいろあります。まずエコボランティアに登録してください。
なにわECOスクエアでお待ちしております。

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