食の安全・安心事業

■食の安全・安心を守る食品トレーサビリティ評価事業

食の安全・安心を損う、BSE、O157、黄色ブドウ球菌など大きな事件が頻発しています。そこで私たちは食品トレーサビリティの第三者評価を行うことにより、消費者の安全・安心とともに事業者のリスク回避を狙いとしています。
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事業者は、自らが流通させる商品の流通経路や生産/処理/流通履歴のトレーサビリティ評価を受けることで、商品の信頼性を高め、事故が起こったとしてもその撤去・回収を最小限に抑え、信頼回復に資するものとなります。
消費者の安全・安心のため、事業者の方々にとってはリスクマネジメントとして、当食品トレーサビリティの第三者評価をおすすめします。
イー・ビーイングは、こうした安全・安心の下に村・まち連携によるエコファーグメンツという食の六次産業化提案を行っています。私たちとご一緒にエコファーグメンツしませんか。
エコファーグメンツ(ecofargments)とは、
エコロジー(ecology=環境)  ファーム(farm=農場)
グルメ(gourmet=おいしい)  エンターテイメント(entertainment=楽しみ)
ステイ(stay=泊まる)
という5つの概念を一つに繋げた造語です。

 

■植物工場

植物工場は、環境制御や自動化などハイテクを利用した植物の周年生産システムです。植物工場では、ほぼ無農薬で栽培が可能であり、露地栽培と比べて清浄であること、また生育環境条件を最適化することができるため、安全で安心な野菜を安定して生産することができます。

【主な取り組み】
■植物工場導入に向けたアドバイス・コンサルティング
■植物工場で採れた野菜の販売戦略にかかるコンサルティング

 

■高品質農業事業

高品質農業とは、慣行農業から脱却した減農薬、減化学肥料の取り組みから全くの無農薬、無化学肥料(3年間)で有機質肥料を活用した有機農業までを指します。安全・安心の減菌ラインとして過熱水蒸気設備等も活用します。

  1. 土壌分析(窒素、カリ、リン酸、重金属)による安全確認や土壌改良指導を行う。
  2. カドミウム汚染、汚水処理水の混入や農薬汚染等の情報を元に産地選別をする。
  3. 作物の栄養価分析も随時実施し、栄養価の確認や、硝酸態窒素の残留が基準値内のコントロールされているかどうか調査する。
  4. 基本的な施肥指導を行う。減農薬・減化学肥料については慣行農業の20%までとする。
  5. 棚田のような優れた景観など農地の持つ付加価値も評価し、広く紹介する。

 

■生ゴミ等資源循環事業

食品リサイクル法の改正や、環境配慮型の経営が望まれる中、大量に発生する生ゴミを減容化すること、または生ゴミを堆肥化し、食の循環社会を実現するなどのコンサルティングを行います。

【主な取り組み】
■生ゴミ処理機の適切な選定・運用システム指導
■生ゴミ減容化の手法・リサイクル指導

 

食の安全・安心事業等に関するお問い合わせはこちらまで

TEL:06-6614-1731 FAX:06-6614-1801
niina@e-being.jp(新名)
akiko-inoue@e-being.jp(井上明子)
特定非営利活動法人 イー・ビーイング
〒559-0034
大阪市住之江区南港北2-1-10
ATCビルITM棟11F西
電話番号 06-6614-1731
Mail info@e-being.jp
 
団体概要ー
2002年3月設立 理事長 井上健雄
産・官・学・民をつなぐ社会的協働体を形成する。
社会的課題解決を企てる協働体を創造する。
主な分野は名前の由来で説明する
"イー"は、エコロジーの"E"を指し、地球環境の生態系を守る。
"ビーイング"は、Well-beingの"B"を指し、誰も取り残さない社会を作る。
英語名は、E-being である。
特に最近では、SDGsについて総合的解決を目指している。

主な事業ー
1.産・官・学・民をつなぐ第三者評価事業 TPAC
2.都市緑化や生きがいを産む屋上菜園などのどこでもファーム事業
3.独自の視点で地域の活性化をはかる農商工連携事業
4.SDGs経営コンサルティング事業
5.行政、大学等との連携による学習事業

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