環境経営(エコステージ) コンサルティング

関西エコステージ研究会 理事長 盛岡 通 関西大学教授 (大阪大学名誉教授)

関西エコステージ研究会
理事長 盛岡 通
関西大学教授
(大阪大学名誉教授)

地球環境問題の解決のためには、「Thing Globally, Act Locally」が基本原理となります。
この原則の本当のポイントは、具体的な一歩の踏み出しにあります。しかし、思いつきだけで行動することは、大した成果を残さないばかりか、合成の誤謬さえ起こしかねない複雑さを持っているのが、環境問題であります。

 

そこで、私たちはこの環境問題解決の方法として、「エコステージ」という行動体系を創り、企業、家庭、そしてそれらの集合体としての地域の環境取り組みを後戻りさせない環境負荷削減システムを開発致しました。このシステムを「エコステージ研究会」という組織で、啓発・普及を図ろうとしています。

 

この研究会の最も中核的な組織として、『評価機関』があります。この組織は、自己宣言と外部評価制度を活用し、被評価企業の環境経営を支援するものです。この機会に評価機関に名乗りを上げていただき、評価員研修により評価員を養成していただければ、評価機関としての収入はもとより、社会的に環境問題のソリューションにも貢献することになります。
『エコステージ』の認証取得は、ガラス張りの評価・支援制度を通じて、ベンチマーキングができるということがあげられます。
また、『エコステージ』評価の大きな特徴として、様々なニーズに適合させるため、グループ企業や協力企業への導入の場合には、グループ代表企業が評価機関として、評価することが可能なシステムになっています。さらに、グループ代表企業は、グループ企業を評価する場合に、エコステージ毎の必須項目にグループ基準を追加することも可能で、グループ全体としての環境経営の推進に効果のあるシステムになっております。
グループとしての『エコステージ』評価の導入は、環境と経営の両立を越え、グループの環境経営を推進し、地球環境保全に貢献し、さらにグループの業績向上にも貢献するものと確信しております。つきましては、『エコステージ』に関する資料を同封しておりますので、御社がグループ代表企業として、『エコステージ』の評価機関になられることをご検討いただければ幸いです。
 

■エコステージとは?

エコステージは、21世紀型環境経営システムであり、パフォーマンスを客観的に評価し、業務のベストプラクティスを生み出すものである。環境経営コンサルタントがこのシステムづくりから評価、そして改善に至るまでの指導を行う、環境経営の成果を創出するものである。 ecostage1

※イー・ビーイングは(社)エコステージ協会の理事法人であり、関西エコステージ研究会の事務局を担っております。

ecostage2_big■ 期待される効果 ■

  1. 製品・サービスの環境配慮の差別化により、売上向上、利益増加を達成。
  2. 責任と体制の明確化、コミュニケーション向上、従業員の教育・訓練、文書管理強化、問題解決能力の向上により、企業体質強化を達成。
  3. ムリ・ムラ・ムダを削減し、業務の効率化、コストダウンを達成。
  4. 環境関連法及び取引先の要求事項の確実な遵守。
  5. 第三者の目で評価される(透明性のある)経営システムに基づいた経営を証明することにより、社会の信頼を確保。

■エコステージの5段階(ステージ)

 

エコ
ステージ

5
内部統制システムの構築とCSRの実現

・コンプライアンス、リスク、サプライチェーン等のマネジメントの実現
・CSRの実現




l












エコ
ステージ

4
総合マネジメントシステムの構築と明確なパフォーマンス改善

・環境経営システムに、品質、人事、セキュリティー、財務等のマネジメントシステムが融合
エコ
ステージ

3
環境経営の成熟

・環境経営を浸透させた業務プロセスの構築
・継続的な業務プロセス改善の実施
エコ
ステージ

2
環境経営の基礎

・環境経営システムの構築
・PDCAサイクルに基づいた「重点環境管理項目」の改善と運用
エコ
ステージ

1
環境経営の導入

・環境経営システムの基本骨格が構築
・環境と経営の改善活動が展開

 

■グリーンMBA経営セミナー

  • 社会の動向を先見し、自社の経営フレームを改善
  • 自社の組織文化、力量の伽灌的評価に基づくアクションプラン(ビジネスプラン)を策定
  • 環境経営システムの有効活用で顧客ニーズに結びつける(グリーン・ニューディール、サプライチェーンのグリーン化)
1.事業マネジメント
2.戦略的経営原則
3.組織行動マネジメント
4.財務管理
5.生産とマーケティング

 

環境経営(エコステージ)に関する
お問い合わせはこちらまで

TEL:06-6614-1731 FAX:06-6614-1801
takeshi-yamamoto@e-being.jp(客員:山本)
niina@e-being.jp(新名)

 

特定非営利活動法人 イー・ビーイング
〒559-0034
大阪市住之江区南港北2-1-10
ATCビルITM棟11F西
電話番号 06-6614-1731
Mail info@e-being.jp
 
団体概要ー
2002年3月設立 理事長 井上健雄
産・官・学・民をつなぐ社会的協働体を形成する。
社会的課題解決を企てる協働体を創造する。
主な分野は名前の由来で説明する
"イー"は、エコロジーの"E"を指し、地球環境の生態系を守る。
"ビーイング"は、Well-beingの"B"を指し、誰も取り残さない社会を作る。
英語名は、E-being である。
特に最近では、SDGsについて総合的解決を目指している。

主な事業ー
1.産・官・学・民をつなぐ第三者評価事業 TPAC
2.都市緑化や生きがいを産む屋上菜園などのどこでもファーム事業
3.独自の視点で地域の活性化をはかる農商工連携事業
4.SDGs経営コンサルティング事業
5.行政、大学等との連携による学習事業

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