NPO法人イー・ビーイング
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森の体験。第5回
「木の伐採体験と、森の木が住宅になるまで。」

イー・ビーイングでは、日本郵便の年賀寄付金の助成を受け、都市住民が「森とつながる」ためのセミナー「森の体験。」全5回と見学会&シンポジウムを実施しています。

12月6日(土)、河内長野市にて第5回「木の伐採体験と、森の木が住宅になるまで。」を実施しました。
(プログラムなど詳細はこちら → ちらし(PDF)

当日の様子をご覧ください!


今日は河内長野で
森の木が住宅になるまでを学びます
さっそく森にやって来ました

森林組合の方から
河内長野の森林について
教えていただきます

森の体験。でカーボン・オフセットする
予定のCO2 5tは面積にして約0.66ha
この斜面の森林整備にあたります
(森林組合概算値)

この大きな木を切り倒すところを
見せてもらいます
上の方にロープがかかっています

チェーンソーでどんどん切ります
切り方にもいろいろコツがあるそう

人がいないところに倒れるように
ロープで引っ張ります

メリメリッと大きな音をたてて倒れました
みんな拍手!

今度はみんなでこの木を切ります
チェーンソーは危ないので
ノコギリで頑張ります

なかなか思うようにノコギリが動きません
交代しながら少しずつ切り進めます

かなり時間がかかりましたが
なんとか切り倒すことができました

続いてウッドベースかわちながのへ
木を製材するところを見せてもらいます

機械で次々に木が切られ
磨かれていく様子にみんな興味深々

大きな乾燥機も見せてもらいました
中には木がぎっしり

昼食はラ・フォレスタで
地元野菜を使った
おいしいカレーをいただきます

1階には手づくりの家具や木材製品を展示
カフェスペースもあります

午後からは木材共販所へ
大きな丸太がたくさん!

ウッドチップを作る設備もありました

森の体験。でカーボン・オフセットする
CO2 5tは概算で直径20cm長さ4mの材木
約20本分にあたります

最後は河内長野の木で建てている住宅へ

「私もこんな家を建てたいなあ」
設計士さんのお話に夢がふくらみます

森から住宅まで木の流れがわかる
盛りだくさんの一日でした
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