どこでもファーム事業
農水省の「農のある暮らし」採択事業となる
農水省の「農のある暮らし」採択事業となる
嬉しいお知らせです。
私たちの屋上菜園「どこでもファーム」の取り組みは、農水省の“農のある暮らし”普及事業として採択されました。
大阪市に住む人々にとって、なかなか農に触れ合う機会がありません。
そうとは言え、食糧確保の問題やTPPなど、日本の農業は大きな岐路に立っています。
こうした時、都会に生活する人々も自分たちの食べるものの生産の苦労を知り、また一部の作業を受け持ち、屋上菜園を始めることも価値あることです。
どこでもファームのおもしろいところを述べましょう。
- どこでもファームは屋上菜園に最適なユニット式の菜園です。
都会の暮らしの中で、栽培の楽しさと食の安全をお届けします。 - みんなが協力して野菜作りをすることで、
地域の絆やコミュニティの活性化に貢献します。 - ヒートアイランド現象の緩和や
建物の省エネルギー効果による地球温暖化防止に貢献します。 - 山から海へ、海から山へ、みどりの風の道になるとともに
蝶や鳥などの生きものの道ともなり生物多様性にも貢献します。 - オープンスペースを活用して、
四季を味わい、食の自産自消にもつながります。
今、ATCにあるモデル菜園(どこでもファーム)には、ピーマン、キュウリ、ミニトマト、トマト、ナスビ、バジル等があります。
キュウリ、ナスビはそろそろ終りを迎え、ナスビは秋ナスを採ろうと更新剪定を始めます。
私たちの体の実感はまだまだ暑い夏ですが、作物さんたちは8月7日の立秋を意識し始めたのかも知れません。
皆さんも一度ATCのモデル菜園どこでもファームにお越しください。
お待ちしております。